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2011年5月28日土曜日

5月28日 ①

大会を前にしたこの時期は、全体練習を別にすると各々が自分のペースで
動きを刷り込んでいくステージであると感じられます。

何回も何回も丁寧に動きを繰り返す中で、無駄を省き、格闘的要素における
不自然さをなくし、正確さと、体力をつける。

そして何より大切なのは、パートナーと共に考え、取組、二人で作り上げていく
プロセスであるということだと思います。

個人競技の場合、多くの場合最終目標たるコートに立つときは一人であり、競技の
「敵」と対峙する事になると思います。少林寺拳法の演武の競技としての素晴らしさは
最後の最後に、作り上げてきたパートナーと二人で試合場に立てるということなのかな?とも
思います。(これは、先生からの受け売りですが、確かにそう思います。)



「かかって来なさい」



「あ・・・・」


「・・・・・・・」



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