道場の仲間になって頂いて約4年、様々な思い出を一緒に紡いできた
Sさんが今般大阪へ栄転されることとなりました。本日はさし当たって最後の練習日。
「練習中に一度はSさんと手をあわさせて頂くように」との先生のお言葉も
あり、皆でたっぷり練習させて頂きました。腰の調子が悪いSさんに
とって負担にならなければよかったのですが。。。
御本社は東京ですし、思い出したようにひょっこり遊びに来てくださるのでは
ないかと期待はしております。しかしやはり寂しくなりますね。
「つながっている」事の大切さ、楽しさについて社会が気づき始めているように
思います。いつも触れさせて頂く昨今のSNSブームはまさにその証左。
その意味では、例えば10年前と比べても、コミュニケーション手段は本当に
多様化しています。
しかし少林寺拳法の仲間として、本当に繋がっていると嬉しくおもうのは
やはりどんな形であれ、Sさんがずっと少林寺拳法を続けてくださることかも
しれません。少林寺拳法という大きな家族の中にいる限りはどこにいても
繋がっている気持ちはきっと変わらないように思います。
お忙しいとは思いますが、ご無理の無い範囲で、頑張って下さい。
皆もそれを励みに頑張ります。
その後は九段下のイタリアンレストランに移動して皆で送別会。楽しく盛り上がりました。
レストランの関係者とおっしゃるダンディな男性が、実は少林寺拳法経験者
であられたと最後にわかったりと面白い出会いもありました。