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2011年11月13日日曜日

11月12日


今日の少年部の練習は、先日行われた昇級審査の振り返りです。

受験者は全員合格となったのですが、先生からは皆に伝えたい事が
おありだった様子。技術もさることながら、昇級に取り組む「心」の問題です。
皆、真剣な顔で聞いていました。先生の気持ち、きっと届いたと思います。



その後は、昇級して帯が変わる拳士への新しい帯の授与。

個人のセンスでトレーニングウェアが変えられるスポーツと異なり
基本的には同じ道着で練習をする少林寺拳法にとっては、数少ない
自分の変化を感じられる瞬間です。自分自身も白帯→茶帯→黒帯
と帯の色が変わったときの事はとてもよく覚えています。

武道の世界において、今では比較的良く見かける、この「色帯」(黄色、緑、茶色、等)
ですがその起源は良くわかりません。そもそも白帯→黒帯というのも柔道の先生が
はじめられた(嘉納先生ですかね?)とお聞きした事があるのですが、私は寡聞にして
正確な事は良く存じません。

伺うところによると、ある流派の空手では、海外に雄飛された先生が、外国人のお弟子
さんを育てる際に、白帯から黒帯までの長い修行期間に耐え切れない生徒が続出。
少しづつでも進歩している自分を確かめさせてあげるためにこういったシステムを開発された、
ということをお聞きしたこともあります。

肝心の少林寺拳法において、いつ頃から色帯が用いられるようになったのか、改めて
調べてみなければいけないと反省しつつ、、個人的にこのシステムは大いに優れた点を
有していると感じます。

特に少年部の拳士達は本当にうれしそうです。 もちろん親御さんのサポートがあって
初めて続けられる少林寺拳法ですが、昇級に関しては本人達が努力して勝ち得たもの。
誇りにしていいですよね。



もう一つ、昇級試験の度に先生が少年拳士達に話しかける言葉。

「おめでとう、でも自分がこうやって合格できた後ろにお父さんやお母さんが居る事を
忘れてはいけない。だから帰ったら先ずお父さんやお母さんに報告とお礼を言いなさい」

手にしてとても嬉しいものだからその後ろにあるありがたさがわかるということもきっと
あるんだと思います。

・・・・・・・さて、問題は新しい帯を手にした子供達、意気揚々と新しい帯を締めているのですが
5分たっても戻ってきません。新しい帯はとっても「硬い」んです。見かねた上級生達が救援に向かっていました。なんともほのぼのとした光景でした。




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