7月31日

とは言いながら、二日目はあいた時間を利用して、ちょっとした観光も楽しませて頂きました。
地元の経済に少しでも貢献できればとの思いもありましたが、メンバーのリラックスした顔が見られ、とてもよかったです。剛柔一体？　願わくば、被災地の皆さんに一日も早くこの笑顔がもどりますように・・・・・




おもちを主体とした、郷土料理「はっと膳」




昼食を頂いた一関の「せきの一」さん


中尊寺にて。。。。

7月30日②

一日を終えてボランティアセンターにて手続き


一息入れたメンバー達の顔

7月30日

お知らせしていたように、道場の有志で陸前高田に伺わせて頂きました。
メディアを通して惨状は知っていたつもりでしたが、知っている事とわかることは
全く違うと痛感しました。

下記は、重機が入れないために今まで全く手が入らなかった場所を手作業で片付ける
メンバー達です。こういう場所がたくさんあるとの事。一日掛けてこれを片付けることが
出来ました。　

本当に微力ながら、微力は無力ではないのかもしれないと、一日の作業を終えて、
またボランティアセンターに集まる全国からの老若男女を見てそう思いました。

現地の復興をこころから祈ると共に、喜んで背中を押して送り出してくれた
家族・道場の仲間達に感謝したいです。

形はどうあれ、この試みは今後も続けていきましょう。

幾分小さくなっていますが、この人ごみのむこうにあるのは流れ着いた
大きな「屋根」です。


休憩中の一こま


二こま

7月24日

武道学園はお休みになりましたが、少林寺拳法にお休みはありません。
24日、と書きましたが正確には昨日25日は運用法の審判養成のための
講習会に参加してきました。場所は、法政大学市ヶ谷キャンパス。

九段下駅を降り、坂を上って靖国神社の中を抜けさせて頂いたのですが
境内では骨董市が開かれていました。午後一杯の予定が組まれている講習会は
タイトスケジュールではありますが、その前にちょっとのんびりした雰囲気を
味わうことが出来ました。

夏休み

早い学校ではもう今週から夏休み。という方も多いのではないでしょうか？
日本武道館　武道学園も今週から夏休みに入ります。

しかし練習好きな一般部、又大会を控えている少年部の事情もあり、特別練習という形で
不定期に武道館、あるいはその他の施設をお借りして自主稽古を行うことになりそうです。

見学においでの方、久々に道場に顔を出そうかな？と思っておられる方、ご注意下さい。いつも通り火曜日・土曜日においでになっても道場は真っ暗。。。という可能性が高いと
思います。

二学期は9月からです。とは言え、少年練成大会、月末の東北ボランティアツアーと
イベントは盛りだくさんです。まめに情報はアップさせて頂きます～

※画像は特に意味はありません。。。。私の愛する夏休みの風景です。

7月１７日

都大会の表彰式です。
私自身は。。。ここで写真をとっていることから明らかなように
入賞にはもれてしまいました（笑＆涙）

しかし半年間積み上げてきたことを出し切れた満足度はあります。
となりでふてくされている相棒（息子）もこれを糧にもう一つの夏の大会
（少年練成大会）でがんばって欲しいと思います。

ちなみに道場他のメンバーからはたくさんの入賞がありました。おめでとうございます。
中でもこのブログで紹介した茶帯のSさんＭさんペアは初エントリーながら見事入賞！
素晴らしいです。

誰もがアスリートになる夏の大会を終えると今度は、一般部拳士中心にお手伝いする
上出の少年練成大会、東北ボランティアツアー、高段者の皆さんには審判講習会、
そして8月末の合宿と立て続けにイベントが待ってます。

お仕事・ご家庭とのバランスには苦労されると思いますが楽しんでがんばりましょう！

７月１６日

今回は珍しく昼間の武道館。
人影は本当にまばら。

いつもと異なり大会前日ということから、お昼に道場を開けて
頂いて軽く調整を行ってきました。しかし少年部は夜もあるので
この世界（体育会系）で言う「二部練」の第一部というところでしょうか？

結果は神のみぞ知る・・・・

ちなみに早くもセミの声らしきものが聞こえ始めていました。
夏は始まってますね。

7月12日

「組手主体」少林寺拳法の特徴を表す言葉の一つです。
基本的にパートナーと技を掛け合うことで技術の習得を目指していく
スタイルを端的に表した言葉といえると思います。

しかし、社会人にとって、大会が近づくこの時期、「パートナーと時間を
あわせて練習をする」という事自体が、高い障害としてメンバーの前に
立ちはだかります。

40代同士で演武を考えておられるこのペア、今日はパートナーの方は
お仕事（かつ体調も宜しくなかったのでしょうか？）の都合か、お姿が
見えず、お一人で黙々と自分の型を繰り返しておられました。

お互いの状況を良く理解しているだけに、決してパートナーに愚痴を言わず、
自分のパフォーマンスを上げることで相手を助けてあげたい、そんな気持ちの
優しさが見えるお二人の演武が見られることが今から楽しみです。




こちらは、伺うところによると、今東京都大会最高齢ペア！による演武の部内発表です。

「お二人で130歳ですか？」
「・・・失礼な！126歳だよ」

いずれにしても大したものです。追いつけ追い越せ（とは言いながら追いつくことは無理なんですが）で、自分たちも長く・楽しく練習できるよう。　お二人の演武は、それ自体後進のわれわれにとっての励ましになります。

※とは申しても、お二人とも本格的に少林寺拳法に取り組まれたのは実はここ10年くらいの間であるとうかがっています。このブログを読んでくださっている方で「ちょっと始めてみるかな？」と思われた方。今がチャンスかもしれませんよ。

7月９日

日本武道館で練習させていただいていると、コンサート後のたくさんの人には
慣れっこなのですが、今日はすごかったです。　松田聖子様。。。。

北の丸公園の有料駐車場に車を止めていたのですが、ここに行くまでに
１０分以上、さらに車を出すのに３０分かかりました。こんなことはめったにありません。

収容人員は同じはず（当たり前）なのですが、これほどの人の多さを感じさせるのは
かの矢沢永吉さんか、松田聖子かというくらいのものですね。

評論家的に面白いのは、アーティストによってお客さんの雰囲気がまったく違うこと。本日のお客さんは老若男女という感じで、社会人としての常識ある行動を取っておられる感じ。

名前を出すのははばかられるのですが、某アイドルグループは、駐車場にあぐらをかいて
通行を邪魔してしまっている方、道路上でたむろして動かない方など、「ちょっとなあ・・・」という
方も多かったです。

仲間が集まると、外のことはあまり見えなくなってしまいますが、どこかで冷静に見つめている他人の目があること。。。。忘れてはいけないと身につまされます。

7月5日

なかなか素敵な2ショットです。

片や、引退後の悠々自適生活を楽しまれる男性（少林寺拳法は50代から当道場で始められました）。　片や体育会出身にして、ビジネスキャリア・家庭・競技者という三足の草鞋を履きこなす（あれ？何歳でしたっけ？）女性です。

性別・年齢・職業・拳歴（この世界ではキャリアのことをこんな風にいいます。おかしいですね）も全く違う二人が一緒に取り組んでいるのが、先日もお知らせした道場から派遣される大震災ボランティアの企画・準備活動、特に交通手段・宿泊関係を見てもらってます。

大変な仕事ですが、楽しんでやってくださっているのがわかり、その気持ちが参加者にも伝わってきます。

「之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」
あまりに有名な孔子の言葉です。ボランティア活動において楽しみを見つけるとは、被災地の方に申し訳ないとの思いもありますが、このポジティブなエネルギーこそが現在の日本を良くしていく助けになるのではないかな？とも思ったりします。

実際に参加できる人、諸般の事情から東京で見送る人。皆で盛り上げて行きたいものです。

（・・・・・・・・・・・と、忘れそうになりますが、真夏の祭典、少林寺拳法　東京都大会はいよいよ来週、東京武道館で開催されます、こちらも当然がんばりましょう）

７月２日

少年部練習前の基礎トレーニング風景です。

皆で肩を組んでのスクワット。腕立て伏せ。

二人一組で練習する少林寺拳法も、所謂チームスポーツと
比べると個人で技術を追求していく傾向は（特に大人であれば）
否めません、

“つらい事も皆で声を出してクリアしていく”という楽しさ。
“一人では出来ないけれど仲間やったから出来た。”という達成感
そんな原体験を子供達にはもって欲しいと思います。

何より写真の中で子供たちに混じって、スクワットをされている先生が
その喜びの原体験をお持ちなのではないかな？とも最近感じるようになりました。





当ブログでは、管理者の趣味嗜好の問題からビールの話がしばしば出てきますが、
同じ飲み物でも、これは給水機の順番をまつ大人達の姿です。

この時期、空調を入れていても練習の中休みには汗でずっしりと道着が重くなります。　
冷えているとは言え水道水！を列を作って飲んで、おいしい！と言える。。。。。。
悪くないんじゃないかと思いますが。如何でしょうか？