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2011年8月28日日曜日

8月28日②

すみません、昨日と同じ写真ですが、こちらは朝の写真。
港が輝いてたのですが。。。。この解像度だと見えませんね。
すみません。


こちらは宿舎の二段ベッド。
当然ながら、共同トイレ、共同のお風呂
最近は家族で行く旅行でも、なかなかこういうスタイルの
宿には泊まらなくなりました。
だからこそ、たまには経験して欲しいと思います。


結局小学生で参加させて頂いたのは私の子供達だけとなりました。
ご迷惑をおかけしたことも多々ありました。
同室の方々、本当にありがとうございます。しかし朝練習に初めて参加した娘、
最初は嫌々ながら最後には大人と同じ練習を何とかこなせた息子と小さいながら
進歩ってあるんだなと実感させて頂いた合宿でした。 

かわいい子には旅を~ではないですが、子供に限らず大人も同じではないでしょうか?
私も今年はたくさんの出会い、特に他の武道の先生方とお酒を酌み交わしながらいろ
んなお話を伺えるというまたとない機会を頂きました。

8月も残すところあとわずか、皆様の夏休みは如何だったでしょうか?
9月からはまた練習が始まります。元気な顔に会えるのが楽しみです。
(今週は仕事を頑張ります)

8月28日①

いつもと少し違うことに挑戦するのが合宿の目的です。
普段お世話になっている先生ではなく、有段者の拳士達が
頭を寄せ合って、練習のメニューを準備してきました。



今回の目的は「大きく動く」

単純な事ですが、普段たくさんのメンバーで練習している
当道場では、知らず知らずのうちに前後左右の仲間達に
当たらないかと遠慮して、体の動きが小さくなってしまっているのでは
ないかとの思いがあります。 改めて自分の限界まで使った大きな動きは
何なのかを確認し、そしてその形を整えていくよう、メニューが組まれました。

拳法の技術論だけではなく、普段の生活でもあらためて考えさせられる視点です。
リーダーは、学生時代以来15年ぶりの合宿というK氏。そのブランクを感じさせない
動きとさわやかな笑顔で皆を盛り上げてくれました。



最後は先生から一つだけフィードバック。
練習の最初から最後までずーっと皆の動きを見ていて下さりました。
その上で多くを語るのでなく、全ての流れの中から抽出された要(かなめ)の
ような共通原則を一つだけフィードバックして頂く事で、メンバーの気づきは
より大きなものとなったような気がします。

技術もさることながら、指導の仕方にも色々なステージがあるんですね~


8月27日②

3Fの窓からの風景、勝浦の港を足元に望む、好立地に
あります。クーラーはあるのですが、むしろ自然の風の方が
気持ちいいですね。



こちらは1000畳敷の大道場。
参加者が集合して、開校式が行われました。


いきなり夕食に飛んでしまいましたが、涼しい風の中でBBQです。


2011年8月27日土曜日

8月27日①

勝浦合宿所到着です。
東京からは車で約2時間。普段は各武道がそれぞれ別の日程で合宿を行っているのですが
今年は合同で夏合宿が開催されました。





ちょっとユースホステルっぽいつくりですが、武道の練習には最適です。
大道場他複数の道場がこの施設の中にあること。なにより、傍目には物騒な
木刀、棒、道着持参で館内を歩き回っていても他のお客さんの迷惑にならないこと
等良い事づくめです。

2011年8月22日月曜日

8月22日

ご無沙汰致しております。道場の夏休みと自身のお盆休みが続き、
皆様にご報告する事も少なかったことから、しばらくぶりのご挨拶です。

武道学園は八月いっぱいは、夏休みですが、少林寺拳法部は
自主稽古という形で、練習を行っております。詳しくは道場のHPを御参照下さい。

また、この週末は、日本武道館所属の全武道を集めた夏合宿が
日本武道館 勝浦合宿所で挙行されます。
私も子供達を連れて参加予定です。

合宿の様子はまたアップさせて頂きます!

2011年8月6日土曜日

8月6日

先週の土曜日、全日本少年少女武道練成大会(少林寺拳法)が日本武道館で開催されました。
日本武道館の主宰により、全国の中学生以下の参加者を集めて行われるオープン大会です。

少林寺拳法以外にも現代八武道の練習生を集めてこの季節、ほぼ毎週実施される日本武道館のビッグイベントです。

当日本武道館・武道学園からも選手として、また一般部からは大会のスタッフとしてたくさんの拳士が参加させて頂けました。



全国大会であり、競技の部もあるのですが、全国から集まった子供達に楽しい思い出を作って帰ってもらうというのも大きな目的の一つなのだと思います。普段は雑誌やビデオでしかみられない本部の先生方の動きをまじかにみることが出来る。一緒に練習することができる。子供達の目も、とても生き生きしていました。



私自身はアリーナの運営サポートをさせて頂いていました。あらためてこれも私見なのですが、地元東京の子供達に比して、このために何時間もかけてやってくる東京近郊以外の子供達・・・・概して良く練習しているようにように感じられました。ビッグイベントに出てやろうという意気込み、ご家族のサポート、いろんなものが背景にあるのだろうと想像します。

翻って自分自身の子供がこの日本武道館で練習させて頂いている身として子供達の目線におりて想像してみると、彼&彼女にとってこの大会は(いつもより「少し」緊張するものの)あくまで日常の延長にすぎないんだろうな?ということです。

当然決してそれが悪いことではありません。しかし、せっかくのこのような機会を与えて頂いて願うことがあるとしたら、普段の自分の環境とは全く違う世界からやってきた仲間と出会い、いい意味でその違いを感じ、自分が取り組むことの意味と意義を体で感じて欲しい、ということでしょうか?

さて、結果はさまざまでしたが、これで当面大会は無し。夏休みも1/3が過ぎました。
「普通の小中学生に戻って!?」はめをはずし過ぎず、夏休みをエンジョイして欲しいものです。