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2011年9月28日水曜日

9月27日

ばたばたとした日々が続き10日ぶりの更新です。
10日の間にすっかり季節が変わってしまったように感じられますが
皆様お変わりは無いでしょうか?

9月27日は遅れながらもなんとか練習に参加させて頂けました。
武道学園受付のモニターでは、アリーナで行われている米国の
ロックバンドTOTOの画像が流れていました。
80年代後半に大学生活を送った自分には大変懐かしいグループで
実は拳法ではなく、軽音楽部に身をおいていた事もあり
一生懸命彼らの楽曲をコピーして演奏したこともあります。



さて、こちらの男性。刈り込んだ髪の毛と太い首、警察関係の方のように
見えますが、私の20年以上の仲間であり、同じく金融関係者、かつ学生時代は
音楽をやっていたという共通点があります。

20年前なら二人ともこの小道場ではなく、隣の大道場(アリーナ)にいたはずなのに
どこをどうまちがったのか・・・・・・・・・・・(笑)


「人生至る処青山有り」とは少し大げさですが、日々の暮らしの中で新しいものに
取り組み、10年単位で見ると全然異なったことに取り組んでいるというのも
後で見ると楽しいものです。(もちろんOS(オペレーティングシステム)としての
音楽は彼も僕も心の中に生きていると思います) さて、10年後は何をやっているのか・・・・



例年夏で終わる競技大会シーズンが、今年は10月のオープン大会まで持ち越され、
アスリートの熱気を継続しているメンバーも何人かいます。今日は若い二人が
模範演武を披露してくれました。

10月から秋本番、オープン大会、学生大会、そして今企画が進む東北ボランティアツアー第二弾、
11月には道場のBBQ等企画は盛りだくさんです。頑張って仕事を片付けて、公私共に楽しみたいものです。

2011年9月17日土曜日

9月17日


幸せそうな家族の姿ですが、さて、この中で本当の親子は誰でしょうか?



正解は「全員違います」です。
少年部の練習を終えて、一般部の練習を見ている私の娘
もうすぐ一歳になるお子さんのパパ、そしてお父さんの練習に
伴われて参加した、まだまだ小さい赤ちゃん。でもこうやってると
とても楽しそうですね。

娘と息子が少林寺拳法を始めた時に「僕らは親子だけど、拳法
においては兄弟なんだよ」と教えてあげたことがあります。お父さん
は少林寺拳法を開創された宗道臣先生。

そこから言うと、本当の家族ではないとしても三人中二人は兄弟・姉妹
かもしれません。腕にだかれた赤ちゃんもいつか兄弟になってくれると
いいなあと想像します。




練習後のマッサージの一こま。少林寺拳法には独自の整体技術が
あります。但し、いろいろと法的な問題もあり、現在は全ての人に
伝えられているわけではありません。この二人が行っているのが
その技術かどうかは微妙~(笑)ですね。施術を行っている男性は
スポーツジムで働くトレーナーでもありますのできっと適切な
手技を施しておられるのだと思います。
少林寺拳法において、元々はこういった練習後のヒーリングも
ワンセットだったのだと古い先生にお聞きしたことがあります。
「たくさん練習したその後は、翌日に疲れを残さないマッサージまでそろっている」
道場に来るのが楽しかったはずです。

経営学・マーケティングの世界で少し前から使われている言葉に
「The Third Place」、第三の場所、という概念があります。皆さんも御存知の
スターバックスコーヒーの開設コンセプトが代表的なのですが、
職場、自宅、が日常の1st Place, 2nd Placeだとしたら、それ以外にもう一箇所
どこか自分を切り替え、くつろげるための場所があってもいいではないか?
というような(丸めて考えるなら)考え方です。

さまざまな3rd Placeがあるかと思いますが、少林寺拳法の道場もその一つで
あれば良いなあ、と思います。

2011年9月10日土曜日

9月10日

皆さんこんにちわ。週末からまた暑さがぶり返しましたが
体調など崩しておられませんでしょうか?

武道学園ではいよいよ二学期が本格スタート。
少年部にも新しい仲間を迎えました。
まずはスクラムを組んでのスクワット。何度もご紹介している
ように、練習前の基礎体力作りの一環です。腕立て伏せの代わりに
拳を使って行う「拳立て伏せ」も夏休み前には出来なかった子が何回か
出来るようになって居たりと皆日々強くなってます。頼もしい!



一般部は久々にたくさんの出席者がありました。
ちょっとした講習会の風景ですね。ごらんのシーンは
資格(色帯・有段者)問わず共通の基礎練習です。
技術自体は始めて間もない方でもできるものですが、
これを資格毎に違った視点で見つめ直すという練習。
同じ素材でも自分の進歩によって違う見方ができるというのは
とても新鮮な事です。



こちらは見えにくいのですが、短刀を相手にしたときの動き
です。誤解なきように申し上げれば、こういった技術を学んだことで
刃物を相手に動けるという事は恐らくないかと思います。

しかし全く効果がないかというそうではないと感じています。
大切なのは、武器を想定した練習を通じて、相手の攻撃を
かわすという動作がよりシビアになるということ。
技術も精神も一段上のレベルを意識できるようになるという
ことなのではないかと思います。

真ん中の写真で行っている「同じ技でも修行の過程において異なる
視点で見てみる」という練習に通じるところがありますね。


2011年9月7日水曜日

9月6日


火曜日の練習後は四国土産を皆で頂きました。
もってきてくれたのは、小学生から当道場で練習を続け
今年大学生になったKさん(女性です)

普段道場でしか顔を合わせないのでぜんぜん知らなかったのですが、
大学では拳法とは全く関係の無いサークルに所属。夏に高知に合宿
に行ったとの事。

なんだかひょっこりやってきた姪っ子(丙午の私にとってはまさにそんな感じです)
がお土産をもってきてくれたみたいで嬉しかったです。

個人が属するサークル(クラブというより、社会単位というイメージです)はいくつかあり、
血縁でつながった家族、学校、会社、地域社会と広がっていくとおもうのですが、
少林寺拳法の道場は果たしてその中でどう位置づけられるのでしょうか?

正解はひとつではないのでしょうが、今日のお土産を見て、これも一つの形だなあ
と感じたしだいです。



2011年9月3日土曜日

9月3日

本日からいよいよ二学期が始まりました!

皆様いかがお過ごしですか?7月中旬から始まった武道学園の夏休み。
東北へのボランティアツアー、少年練成大会、武道館合宿、また先生に押さえていただいた自主稽古の機会と盛りだくさんな方もおられれば、この機会にたまった仕事を片付ける事に専念されて、練習は全然出来なかったという方もおられると思います。いずれにしても、武道学園は秋を迎えます。

夏休みボケ?からの覚醒トレーニングはまず少年部から。
念入りに補強運動を行いました。器具をつかってのトレーニングに子供たちは興味深々でした。
先生から、「二学期には頑張って級を一つあげましょう」との皆への励ましの言葉がありました。



台風12号が迫った影響か、一般部は以外にも参加者が少し少ない印象でした。
10月に控える神奈川オープン大会への参加メンバーも居ることから、大会向けの練習と全員での基本でいつもの二倍汗をかかせていただきました。今学期は新しい仲間も増えるとの噂です。台風一過、来週からのにぎやかな練習が楽しみです。





「夏休みどうだった?」
「合宿いったの?」
「学校はじまっちゃったね~」

住んでいる場所も、通う学校も違う少年部の拳士達。本当に一ヶ月ぶりに会うメンバーもいることから。「旧交をあたためる(?→一ヶ月だけですが)」風情でした。小学校の友達も貴重ですが、こういう友達もまたいいものです。 (練習後のくつろぎタイムです)