本日木曜日は恒例の合同練習&昇級審査
特に当月はたくさんの少年拳士が受験をしてくれました。
7級受験者を前に試験を実施しているAさん。三人を
担当し、一度に技術評価を行うのはとても大変そうでした。
しかしながらいつも思うのですが、子供好きの
Aさんは、子供達の相手をするのがとても上手・そして楽しそうです。
独身なのですが、本日の様子はまさに三人兄弟のお父さんといった
風情でした。日常生活ではあまりない事ですね。(笑)
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私も含めて本人が大好きで続けている少林寺拳法ですが
練習を楽しむだけの世界から一歩踏込むことにより、全然
違う世界が見えてくるということを実感しています。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」とは何回も
登場して頂く開祖 宗道臣先生のお言葉です。
有段者として、Aさんのように子供達の上達のためにに使う自分の時間、
自分の練習時間を割くという事だけを考えればもったいない時間なのかもしれません.
しかしそこに敢えて一歩踏込む行為は、普段の生活では得られない
新しい自分を発見する機会を与えてくれてている。
つまり半ばである人の幸せは自分に還ってくるということ
なのかと思う昨今です。
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