という質問を頂くたびに「はい。でも、ちょっと自信がついたからって、悪漢に素手で
たちむかったりするのは無理ですよ」とお答えするようにしてます。
また併せてお伝えするのは、「日常生活で本当に少林寺拳法の技術で
対抗しなければならない人為的な暴力ってそんなにないですよね?」ということです。
※もちろんその「もしも」に備えるのが危機管理なのですが・・・・
逆に我々が日々直面するべきリスクは、いささか平凡ながら
「道路の段差で躓いてしまう、通勤時の自転車でこけてしまう、
階段で前を歩いている人のかさが目の前に突然出てきてびっくりする」等
といった一見暴力とは関係ない出来事ではないでしょうか?
そんな時、多彩な体技を体にしみこませてくれる少林寺拳法は本当に役に立ちます。
考えてみたら大人が毎週前回りや後ろ回りをトレーニングしたり、飛んでくる拳に
併せて頭を振ってよけてみたりって、あまりないですよね。
「体の柔らかさは心のやわらかさ」に繋がるといいと思いますし、その余裕がきっと
護身にも役立ってくれると思います。
下は、少年部のウォーミングアップ。なかなか不思議な絵ですが、きっと何かの形で彼らの
役に立ってくれることと信じます。
お嬢さんを連れて参加されたKさん。御多忙なお仕事の合間、Kさん自身にとっても
お嬢さんにとっても貴重なお時間であると思います。 そういえば私の子供達も
私を待ちくたびれて寝てしまい、誰がかけてくれたのか、道場のキックミットを枕に
ビッグミットを掛け布団に休んでいたのを思い出しました。
今日は「GLAY」花もかなり散ってしまい、緑が目立ち始めた北の丸公園でした。
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