例年、大会を終えたこの時期は、防具をつけての運用法(立会評価法)
稽古は少なくなるのですが、今年は少し違います。
12月の全国大会において、立会評価法の部に出場する
拳士が居る事から、練習相手として体を動かしておくべく
我々も久しぶりにフェイスガードをつけて練習です。
審判としては、学生さんの立会いを拝見する機会も
多いのですが、やはり少しでも自分達が現役に近い
立場にいることは大切ですね。
さて、この立会評価法の修練
安全第一で練習をするべきですが、表面をかするような攻撃では
練習になりません。
またこの防具、特にフェイスガードはとても安全に出来ていますが、
これを打ち抜いてしまうようでは、流石に人体を守りきれません。
有効打撃に対して、機材が想定する安全圏は、
恐らく3センチとか4センチといったとても狭い範囲
恐らく3センチとか4センチといったとても狭い範囲
ではないかと思います。
したがって、練習においては
自分の突きをそのレンジでコントロールできるスキル
自分の突きをそのレンジでコントロールできるスキル
立会いの最中に熱くなってしまわない精神力。
これらを総合した
これらを総合した
パートナーへの信頼感無くして、この練習は出来ません。
傍から見ると単なる打ち合い。
でもその中にはプレイヤーにしか見えない世界もあります。
傍から見ると単なる打ち合い。
でもその中にはプレイヤーにしか見えない世界もあります。
深いですね~
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