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2013年1月29日火曜日

1月29日

寒稽古も終わり通常練習が始まりました。
ここから年度末までは特に大きなイベントもなく
例年じっくり基礎体力を作る季節です
突蹴を出しながら道場内を往復するなど
地味な稽古が多くなりますがこれも技術向上のためには
不可欠な鍛錬です。

風邪がはやっているせいか、日頃より少し少なめの
参加者でしたが大学時代から10年以上のブランクを経て復活を考える
拳法部OBの方、全く初めての見学者。お仕事が忙しくて
なかなか練習にこれず、本当に久しぶりに練習に参加
された現役拳士。 にぎやかに練習できました。

2013年1月26日土曜日

1月26日

おはようございます。
本日は日本武道館武道学園恒例の寒稽古最終日
平日は仕事の関係もあり参加が難しいのですが
最終日の土曜日、やっと参加させていただくことが出来ました。

朝6時半~7時半までの一時間。
これを平日一週間やり通すのは大変だと思います。
私の場合仕事柄朝が早いのは大丈夫なのですが
疲れが午後になると出てくること請け合いです
皆勤された(特に社会人の)皆様、本当にお疲れ様でした


練習のあとは武道館の皆様に準備していただいた豚汁を頂きました。
慣れたもので、おにぎり持参でちょっとした豚汁朝食セットを楽しむ一般部拳士の
姿もありました。


道場に入った時間は真っ暗だったのに、外にでるととても気持ちの良い朝でした。
今日は午後から天気が荒れるとのこと。早起きした分、午前中を有意義に使いたいですね。

2013年1月21日月曜日

1月19日

少年部の稽古は着胴での
胴突き・胴蹴りからスタートです。

クラスが上がって茶帯の1-3級になると
これにフェイスガードを付けて乱捕り
も行ったりしますが、黄色帯・緑帯の
子供達にとっては、新鮮な稽古だったようです。

安全には万全を期して作られているプロテクター
ですが、やはり子供同士とは言え慣れるまでは
ちょっとドキドキするショックが体に伝わってきます。
突き蹴りに備えて体を締める技術は
護身術の基本中の基本でもあります。




ひとしきり汗をかいた後は先生を中心に集まって休憩

今回先生が皆に知って欲しかったのは、思い切り攻撃する
爽快感・楽しさもさることながら、攻撃されたときに
感じる不安感・恐怖だったようです。

別に素肌を叩かれる訳ではないのですが、
体格が上の上級生に蹴りをいれられる経験なんて
日常生活ではありませんね。

叩かれる痛みを知っているからこそ
人に優しくして欲しい。また自分の力を養う
物差しにして欲しい。

これもまた武道の大切な一面だと思います。



2013年1月14日月曜日

1月14日

本日は日本武道館主宰の鏡開き
関東一円から様々な武道・道場の皆さんも
参加されて開催されます。

しかしご案内のように、東京は7年ぶりの大雪
朝はそうでもなかったのですが、午後にはこんな感じに
すっかり雪景色でした。


恒例の鎧着初めから、鏡割りとすすみ、その後は各武道毎の模範演武を見学後
短時間ながら皆で稽古始めを行います。広いアリーナが人でいっぱいになります。
練習の後は、みなでお汁粉会。子供達もこんな感じで日本の文化を自然に感じてもらえる事は
とてもいいことだと思います。

すっかり楽しんで、外にでたら駐車場の車がこんな事になってました。
冬タイヤ装着済のため帰宅に支障はなかったのですが、備えあれば憂い無しの
好例ですね。

1月12日


今年度も練習が始まりました。
普段使わせていただいている柔道場
のお隣、小道場はお正月休み中に
床が張り替えられとてもきれいになっていました。
神棚とのコントラストが美しく
新年にふさわしい感じですね。



少年部は動きの感を取り戻すべくミットトレーニングから
汗をいっぱいかきながら頑張ってました。


今週のコンサートはLuna Sea でした。

2013年1月10日木曜日

1月10日



あけましておめでとうございます。
昨日は今年の初稽古として、ブロックの合同練習・昇級審査に参加させて頂きました。
少し長めの年末年始。こつこつ体は動かしていたつもりですが
やっぱりすっかり鈍っておりました
普段なら平気な基本運動の切れが全くないのがわかります。
やはり続ける事が一番ですね。

細かい技術のお話をしても退屈でしょうが
昨日は、大先生方から貴重な気づきを頂きました
力比べでなく、相手に力を委ねてしまう事で
結果的にあいてをコントロールする動き

とっても深い技術だなあと感動すると共に
「相手の100の力に自分の100の力で対抗してたら技をかける力なんて出てこない。
一旦力を捨てるから相手を投げる事が出来るんです」
との貴重なお言葉を頂きました。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
捨てるというのは勇気も要りますがとても大切な技術なのだと
オン・オフともに感じる今日この頃です。