昨年末より、少年部でも茶帯以上かつ希望する子供達は
少しづつ、運用法(乱捕り)的な練習にもチャレンジしています。
本当に初歩的な所から教えて頂いていますが、とても楽しんで
また自発的に取組んでいる様子が見ていて微笑ましいです。
本当に初歩的な所から教えて頂いていますが、とても楽しんで
また自発的に取組んでいる様子が見ていて微笑ましいです。
普段から安全面には最大限留意してご指導頂き、我々一般部も
そのサポートをさせていただいている中、子供達はひょっとしたら
「少林寺拳法って危なくない」と思っているかもしれません。
しかし拳法の練習というのは本質的にとても危険な技術も
その体系の中に含んでいます。
先生がよく仰る言葉「痛みがわかる人になって欲しい」、特に子供達は
道場の中で使う拳足が、一度道場を出るととても危険な道具にも
なってしまう事をしってもらい、痛みを知るが故の優しい、でも自信をもった
人間になって欲しい。とのお考えだと思います。先ず痛みを知り
それを克服できれば強さは後からついてくる、ということでしょうか。
下記のフェイスガードはそういった痛みを伴うかもしれない練習を
少しでも安全に行ってもらうための道具です。
狙うためのものではなく、当たってしまった場合の怪我を
最低限にとどめるためのセーフティーガイドです。
子供達が怪我無く、すくすく育ちますように。
こちらは新しいキックミット。先生が持ってきてくださいましたが、
サイズが普段のものより大きく、材質もちょっと硬い感じ。色も黒くて
なんだかかっこいい。。。。。。。
。。。。ずっとみてたんですが、
「ちょっとミットもってよ」
「新しいの来たんだね。。。」
「硬い?これ???」
興味をもって触ったり、使ってみたりする拳士の内、
40代以上比率がほぼ7割。。。。少年の心を忘れないおじさんたち(自画自賛)に拍手です。
※これを見ていた20代のT君「某作家が言ってた“大人の男という人種は幻想である”ってほんとですね」とボソリ、さもありなんです。
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