少し不思議な響きの大会なのですが、本来はこの日程で、各地の予選を勝ち抜いてきた拳士が集まる全国大会が予定されていました。しかし春の震災を受け、関係者の皆様がいろいろと考えられた結果。練習することが不可能な東北の拳士達もいるなか、全国大会とするよりは、だれでもが参加できるオープン大会として、また、仲間が集まって、少林寺拳法の創始者である宗道臣先生の生誕記念の場として、皆でこれをお祝いしようとの思いでこの大会を開いて頂いた経緯があります。
写真は朝のスタッフ打ち合わせ風景です。二人の眉間にしわがはいっているのは
恐らく眠いからです。(笑) (新)横浜、近いようで普段我々が練習している東京からは
意外に遠く、早朝の集合に疲れてしまったようです。
今回我々の立場は主催者である神奈川県少林寺拳法連盟さんのお手伝い。
純粋な競技試合と異なるからなのか?本当はいけないのかもしれませんが、お手伝いという気楽さなのか? 都大会と比べると、いつになくリラックスして、大会運営に参加させて頂けることが出来ました。楽しかったです。
これは昼休みの一こま。開祖の生誕記念大会という事で、記念展示されていた開祖の遺品、等身大パネルに加えて、今回TVKさんが記念に作って下さった。開祖=宗道臣生誕100年を記念した特別番組「宗道臣 -その愛と力-」( テレビ神奈川(TVK) 10 月15日(土) 10時半~11時 BS-TBS 10月30日(日) 12時半~13時)の出演者の方も交えてのスナップです。
出場選手の皆さんも複数の入賞を果たし、皆それぞれに楽しめた一日でした。関係者の皆様に感謝いたします。
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