作務:「禅寺で、僧が掃除などの労務を行うこと。修行の一つと見なされる。」(「デジタル大辞泉」より)
下記で行っているのが作務です。日常では、お父さんのくつろぎ着「作務衣」くらいでしか見うけない言葉ですが、少林寺拳法ではとても一般的。毎回、全員で練習の後に掃除を行います。お世話になった道場をきれいにして、次に使う人に渡すため。次の稽古をきれいな状態ではじめるためです。
少林寺拳法に限らず、道場の掃除というのは武道の世界ではあたりまえの話だとおもうのですが、海外において腕一本で武道をひろめてきた先人たちの記録によると、日本以外ではなかなか理解を得ることが難しかったようです。
曰く「お金をはらっている自分達がなぜ作業をしなければならないのか?」「掃除は掃除を担当するサービスマンがやればいい」との反応のほうが一般的だったとの事。この精神的なバリアを超えることが出来たとき、初めて現地の人の武道に対するコミットメントが高まったとそうです。実に深い話です。
ちなみに少年部は、一般部の前が練習時間となりますので、掃除ではなく、必要機材の搬入(準備)をやってもらってます。何事も無理の無い範囲で分担です。

さて今週末は、自由に技を試しあう運用法の都大会予選があり、何人かの拳士が参加します。下記はその際に使用するフルセット。。。。皆さん。忘れ物&怪我の無いように祈ってます!

下記で行っているのが作務です。日常では、お父さんのくつろぎ着「作務衣」くらいでしか見うけない言葉ですが、少林寺拳法ではとても一般的。毎回、全員で練習の後に掃除を行います。お世話になった道場をきれいにして、次に使う人に渡すため。次の稽古をきれいな状態ではじめるためです。
少林寺拳法に限らず、道場の掃除というのは武道の世界ではあたりまえの話だとおもうのですが、海外において腕一本で武道をひろめてきた先人たちの記録によると、日本以外ではなかなか理解を得ることが難しかったようです。
曰く「お金をはらっている自分達がなぜ作業をしなければならないのか?」「掃除は掃除を担当するサービスマンがやればいい」との反応のほうが一般的だったとの事。この精神的なバリアを超えることが出来たとき、初めて現地の人の武道に対するコミットメントが高まったとそうです。実に深い話です。
ちなみに少年部は、一般部の前が練習時間となりますので、掃除ではなく、必要機材の搬入(準備)をやってもらってます。何事も無理の無い範囲で分担です。
さて今週末は、自由に技を試しあう運用法の都大会予選があり、何人かの拳士が参加します。下記はその際に使用するフルセット。。。。皆さん。忘れ物&怪我の無いように祈ってます!
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